売買代金不払い(購入後の品質への難癖)に対する債権回収成功

相談内容

売買契約を締結し、依頼者は、相手方に商品も事前に念入りに確認してもらった後で引き渡しをしました。 しかし、そのあとで、相手方が機械の性能が期待ほど高くないと難癖に近いクレームをつけてきて、代金の残額半額を払ってもらえないとのことでした。 何度も催促しても払っていただけないので当方に相談に来られました。

 

アドバイスおよび対応

お客様の売買契約と引渡までの過程を丁寧にお聴き取りしたところ、当該クレームとなっている性能部分は当初より相手方も納得していたはずだと、客観的に立証的できると判断しました。さらにその性能不足(商品の瑕疵)自体も損害賠償(代金の減額)に値するほどの性能不足(瑕疵)ではないとも判断しました。そこで裁判に持ち込んでも有利な結果になる可能性が高いと判断して、その判断過程と根拠を具体的かつ詳細に記載した、弁護士名の内容証明郵便を買主に送付したところ、到着後すぐに買主から「代金全額を支払う」との回答を得ることができ、実際に入金していただきました

 

コメント

裁判の8割は事実認定で決まります。 そこで事実認定のスキルの高い弁護士が綿密に事案を検討することで、迫力ある内容証明郵便をすることができて、相手方も自らの法的立場を理解していただくことが可能になるので、早期の問題解決につながります。

Top