コーポレートガバナンス

昨今、企業価値向上の重要施策としてコーポレートガバナンスの強化が進められています。

特に、将来の上場を目指す中小企業やベンチャー企業にとって、コーポレートガバナンス体制が確立していることが、上場審査の基本的な条件ですから非常に重要です。

 

弁護士が、中小企業やベンチャー企業のコーポレートガバナンスの強化に関与する場合、顧問弁護士としての関与と、社外役員(取締役・監査役)としての関与の双方があります。私も、双方の形態で、多くの中小企業やベンチャー企業のコーポレートガバナンス体制が確立に関与して参りました。

 

弁護士が中小企業やベンチャー企業のコーポレートガバナンスに関与する場合に大事なのは、関連する法的知識だけではないのです。顧問弁護士と社外役員双方とも、その企業の経営の実態に接する機会・時間が限られるので、経営実態を深いところまで短時間で把握する高度なスキルが要求されます。企業の経営実態を把握する力が弱いと、いかなるアドバイスも「絵に描いた餅」となってしまい価値が低くなります。

 

私は、元経営コンサルタントかつ企業経営の経験がある弁護士として、経営実態を短時間で把握するスキルを保有する特徴を生かして、貴社にあったコーポレートガバナンスを提案・実施致します。

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