訴訟対応

私は、裁判の結果を左右する事実認定力を得意としているので、訴訟対応では抜群の実績がございます。事実認定とは、ある事実が存在したのか否かの判断です。

例えば、企業間取引における紛争では、「契約書には含まれていない事項で、契約当事者はどのような合意を実際していたのか?」という事実の有無の判断が事実認定です。また労働紛争では、「会社が解雇理由として上げている事情は本当に存在したのか」というような事実の有無の判断が事実認定になります。

実は、裁判の大部分は、事実認定の判断が結果を左右しているのです。そこで、弁護士が相談を受けた時点で事実認定の見通し(裁判所に認めてもらえる可能性)を的確に行って依頼人にアドバイスをすることが非常に重要です。 
注意したいのは、法律の勉強で得るスキルと事実認定の判断力は別の能力なので、法律の深い勉強をしただけでは事実認定力も高いとは限らない点です。
一方、ビジネスの現場でも事実認定力は非常に重要なので、多くのビジネスマンは日々事実認定上の課題に接していると思います。

この点、私は、営業経験や会社経営等のビジネス経験の中で、特に事実認定力を磨く経験を重ねてきました。だから事実認定力を得意としているのです。
その事実認定の経験を生かして裁判を遂行したことにより、大手新聞に大きく取り上げられた画期的な勝訴を得た経験もございます。

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